[パスワード オプション] タブ

オプションの定義

システム全体、またはアイテムを選択して、パスワード セキュリティを設定できます。詳細については、「パスワードの設定がユーザに与える影響」を参照してください。

オプション 定義
設定対象 ドロップダウン リストから [ワークステーション] または [サーバ] を選択します。
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。
ユーザ インターフェース パスワード 以下のユーザ インターフェース セキュリティを指定します。
  • パスワードなし - パスワードを入力しなくても構成設定にアクセスできるようにします。
  • リスト内のすべてのアイテムをパスワードで保護 - リストの全アイテムに 1 つのパスワードを指定します。
  • 選択されたアイテムをパスワードで保護 - リストで選択したアイテムに 1 つのパスワードを指定します。
  • 共通の条件一致設定のパスワード保護 - NIAP (National Information Assurance Partnership) のコモン クライテリアで検証済みのセキュリティ製品以外使用できない政府系機関の要件を満たせるように、インターフェースをセキュリティ保護します。

    これにより、管理資格情報を持たないユーザからすべての設定をセキュリティ保護します。ただし、ワークステーションのユーザは、自分のワークステーションで即時オンデマンド スキャンを実行できます。ファイルを即時オンデマンド スキャンに組み入れたり、除外できます。.ZIP ファイルなどのアーカイブを即時オンデマンド スキャンに組み入れたり、除外できます。オンデマンド スキャンおよびオンアクセス スキャンの動作ログを表示できます。

パスワード - パスワードを入力します。

パスワードの確認 - パスワードを再度入力して確認します。

ユーザ インターフェース アイテムのパスワード保護 パスワードで保護するアイテムを選択します。
  • すべて選択 - セクション内のアイテムをすべて選択します。
  • すべて選択解除 - セクション内のアイテムの選択をすべて解除します。

管理者は、[ コンソール] によりインターフェースをロックまたはロック解除できます。