[アクション] タブ

オプションの定義

脅威または不審なプログラムが検出されたときに実行するアクションを設定できます。

オプション 定義
設定対象 ドロップダウン リストから [ワークステーション] または [サーバ] を選択します。
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。
脅威が検出された場合 このアクションを最初に実行 - 脅威検出時にスキャナに実行させる最初のアクションを選択します。デフォルト = 添付ファイルの駆除。
  • 添付ファイルの駆除 - スキャナにより、添付ファイルから脅威を削除するアクションが試行されます。
  • アクションを指定 - 脅威が検出されたときに、ユーザに特定のアクションの実行を求めるプロンプトを表示します。このオプションをクリックした場合は、[[処理設定] ダイアログ ボックスに表示される、許可されたアクション] で、ユーザに許可するアクションを指定します。
このオプションについては、2 番目のアクションは指定できません。
  • スキャンの続行 - 脅威が含まれる添付ファイルが検出された場合でもスキャンが続行されます。
このオプションについては、2 番目のアクションは指定できません。
  • 添付ファイルのフォルダへの移動 - 潜在的脅威を含む添付ファイルが、指定されたフォルダに移動されます。
  • 添付ファイルの削除 - 潜在的な脅威を含む添付ファイルが、検出と同時に削除されます。Microsoft Outlook では、電子メールが削除されます。Lotus Notes では、添付ファイルが削除されます。
  • メールの削除 (Outlook スキャン専用) — 潜在的な脅威を含むメールが削除されます。このオプションを最初のアクションとして選択した場合、2 番目のアクションは指定できません。
最初のアクションが失敗したときに、このアクションを実行 - 最初のアクションが失敗したときに実行される次のアクションを選択します。デフォルト = 添付ファイルのフォルダへの移動。
  • アクションを指定 - 脅威が検出されたときに、ユーザに特定のアクションの実行を求めるプロンプトを表示します。このオプションをクリックした場合は、[[処理設定] ダイアログ ボックスに表示される、許可されたアクション] で、ユーザに許可するアクションを指定します。
  • スキャンの続行 - 脅威が含まれる添付ファイルが検出された場合でもスキャンが続行されます。
  • 添付ファイルのフォルダへの移動 - 潜在的脅威を含む添付ファイルが、指定されたフォルダに移動されます。
  • 添付ファイルの削除 - 潜在的な脅威を含む添付ファイルが、検出と同時に削除されます。Microsoft Outlook では、電子メールが削除されます。Lotus Notes では、添付ファイルが削除されます。
  • メールの削除 (Outlook スキャン専用) — 潜在的な脅威を含むメールが削除されます。
不審なプログラムが見つかった場合 このアクションを最初に実行 - 不審なプログラムの検出時にスキャナに実行させる最初のアクションを選択します。デフォルト = 添付ファイルの駆除。
  • 添付ファイルの駆除 - スキャナにより、添付ファイルから脅威を削除するアクションが試行されます。
  • アクションを指定 - 脅威が検出されたときに、ユーザに特定のアクションの実行を求めるプロンプトを表示します。このオプションをクリックした場合は、[[処理設定] ダイアログ ボックスに表示される、許可されたアクション] で、ユーザに許可するアクションを指定します。
このオプションについては、2 番目のアクションは指定できません。
  • スキャンの続行 - 脅威が含まれる添付ファイルが検出された場合でもスキャンが続行されます。
このオプションについては、2 番目のアクションは指定できません。
  • 添付ファイルのフォルダへの移動 - 潜在的脅威を含む添付ファイルが、指定されたフォルダに移動されます。
  • 添付ファイルの削除 - 潜在的な脅威を含む添付ファイルが、検出と同時に削除されます。Microsoft Outlook では、電子メールが削除されます。Lotus Notes では、添付ファイルが削除されます。
最初のアクションが失敗したときに、このアクションを実行 - 最初のアクションが失敗したときに実行される次のアクションを選択します。デフォルト = 添付ファイルのフォルダへの移動。
  • アクションを指定 - 脅威が検出されたときに、ユーザに特定のアクションの実行を求めるプロンプトを表示します。このオプションをクリックした場合は、[[処理設定] ダイアログ ボックスに表示される、許可されたアクション] で、ユーザに許可するアクションを指定します。
このオプションについては、2 番目のアクションは指定できません。
  • スキャンの続行 - 脅威が含まれる添付ファイルが検出された場合でもスキャンが続行されます。
このオプションについては、2 番目のアクションは指定できません。
  • 添付ファイルのフォルダへの移動 - 潜在的脅威を含む添付ファイルが、指定されたフォルダに移動されます。
  • 添付ファイルの削除 - 潜在的な脅威を含む添付ファイルが、検出と同時に削除されます。Microsoft Outlook では、電子メールが削除されます。Lotus Notes では、添付ファイルが削除されます。
移動先フォルダ 隔離フォルダの場所を指定します。隔離フォルダは、ハード ドライブに配置する必要があります。これはローカル ドライブにしてください。フロッピー ドライブや CD ドライブには配置しないでください。隔離フォルダのデフォルトの場所は、Microsoft Outlook と Lotus Notes とでは異なります。
  • Microsoft Outlook では、隔離フォルダは Microsoft Outlook のメールボックスにあります。
  • Lotus Notes では、隔離フォルダはファイル システムにあります。
[処理設定] ダイアログ ボックスでアクションを選択 アクションの指定を求めるダイアログ ボックスでユーザが指定できるアクションを選択します。
注:

デフォルトでは、以下のアクションが実行される前に [アクセスの拒否] アクションが発生します。


  • 添付ファイルの駆除
  • 添付ファイルを削除
  • 添付ファイルを移動
  • メールの削除 (Microsoft Outlook 専用)
ユーザがアクションの実行を求められると、[アラート] タブで指定したメッセージが表示されます。
関連情報
検出および対応